@ 生産者のお米を食味計・味度計等で測定し、食味の上がらない原因と対策を提案します。
A 一定以上評価できる食味の米については、レベルに応じたラベルによる識別表示をします。
B レベルに応じた幟旗を利用し、小売り業、生産者に会員として識別できる表示を行います。
C 佐々木農業研究会としてコンクール入賞や一括広告を行うことにより、研究会のお米は美味しいとイメージ付けを行います。
D 食味の高い地点、生産者を特定し、全国レベルの食味コンクールに参戦し上位入賞をめざします。
E 会としてコンクールへの上位入賞および日本穀物検定協会での高い評価を得ることで、会員の向上心を高めます。
F 民間事業者の技術を検証し、食味向上に向けた提案を行います。
G 民間事業者の技術の課題を明確にし、改善策の提案を行います。
H 良食味米の供給を望む業者に対し、生産者の許可を得て情報の提供を行います。
I 全国レベルのコンクールでの入賞者は、全国レベルの評価識別方法に引き継ぎます。
J 食味評価の最新技術の検証を行い、時代の流れをつくります。
K その他、良食味というカテゴリーを重視し、生産物の高付加価値化に努めます。
佐々木農業研究会がめざす農業生産者への支援の考え方